第30回お金コラム 税金の種類

日本の税制度の始まりは701年に完成した大宝律令にまでさかのぼります。今では、消費税、所得税、固定資産税、自動車税、宿泊税など、税金には色々な種類があります。税金がなければ自由に使えるお金がさらに増えるのに、と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、税金は医療や道路、公的施設を支えるなど、公的サービスを受ける上では欠かせないものです。そこで今回は日本の税金の種類について解説します。

納税方法による分類

【直接税】
納税者が直接、国や自治体に税金を納める税金のことです。例えば、所得税や法人税、固定資産税などが直接税に該当します。住民税や自動車税も直接税です。
【間接税】
間接税は、本来、税金を負担する人が間接的に納める税金のことです。消費税や酒税、たばこ税などが該当します。

納税先による分類

【国税】
国税は国に対して納める税金です。所得に応じて課せられる所得税、財産を受け継いだときにその財産に課せられる相続税、贈与税があります。ほかに、消費税や酒税、たばこ税、会社の所得に課せられる法人税も国税です。

【地方税】
地方税は都道府県や市町村などの自治体に納める税金です。住民税、自動車税、固定資産税、法人事業税、地方消費税が該当します。国税よりもその地域にかかわりの深い税金が多いです。

税金の使い道

【国税】
国民の生活を支えるために使われます。具体的には、社会保障費、国債、地方交付金、公共事業、教育や科学振興、国防、です。もっとも比重が高いのは、医療・年金・福祉などの的サービスに充てるための社会保障費です。また、比重は高くありませんが、海外援助にも利用されています。

【地方税】
地方税の使い道は自治体によって内訳が異なります。その地域によって内情が異なるためです。また、都道府県単位でも、市区町村単位でも内訳は変わります。地方税も基本的に生活と安全を維持するために使われますが、国税よりも住民に身近な使い方をしています。具体的には、福祉や保健、教育、文化、警察、消防、都市整備、労働、経済、生活環境、公務員の給与などに使用されます。

最後に

日本の税金について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。国の予算も地方自治体の予算もウェブサイトで調べることができます。実際にどのようなことに私たちの税金が活用されているか調べてみるとその意義を実感できるのではないでしょうか。

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